プログラム詳細
目次
- 東北自然体験活動フォーラムin岩手山(11/16)
11/16(土)【第一部】東北自然体験活動フォーラムin岩手山
分科会(1) 11/16(土)10:00〜11:30
分科会(1)は、3つの分科会の中から選択してご参加ください。
(1-A)ASE体験 〜野外ゲームで仲間作り〜
グループでの課題解決の過程で、信頼関係の構築やコミュニケーションの促進などが期待されるASE(Action Socialization Experience)。近年は、スポーツチームや企業研修でも取り入れられています。そんなASEを実際に体験し、みなさんの活動に導入するヒントを探してみませんか?
【講師】豊留雄二(自然遊びクラブ)
(1-B)若者向け環境教育教材の体験「はちリバ ~Hachiro Revival~」
秋田県八郎湖流域の若者向け環境学習用に開発したゲーム教材「はちリバ~HachiroRevival~」の体験を行います。2大学の学生23名の協力を得て、2年以上をかけて開発しました。楽しみながら地域の環境について考えてみませんか?
【講師】鎌田洋平(NPO法人はちろうプロジェクト)
(1- C)現場で使えるファーストエイドキット(救急セット)の作り方
※今回、この分科会は開催しないことになりました。
活動場所や活動内容、持っているスキルに合わせた現場で「使える」ファーストエイドキットを考えます。
【講師】紺野祐樹(アースクエスト)
分科会(2)11/16(土)13:00〜14:30
分科会(2)は、4つの分科会の中から選択してご参加ください。
(2-A)森で育つ子ども達とその教育効果
幼児期だからこそできること、すべてのことを新鮮に感じることができるこの時期に、大人はどんな環境と関わりをサポートしていけば良いでしょう。自然の中で主体的な遊びを展開する教育実践を一緒に探りませんか。
【講師】佐藤有里(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 理事、NPO法人くにたち農園の会 理事)
【講師】小玉朋子(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 保育協力委員、認定こども園あきた子どもの森 園長)
【講師】清水冬音(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 保育委員、森のようちえん虹の森 代表)
※佐藤氏が都合によりお越しいただけないことになったため、清水氏を講師に加わっていただくことになりました。
(2-B)どうしたらいいの?発達の気になる子との関わり方
〜発達障害や発達に遅れのある子が笑顔になるプログラムのつくり方〜
自然体験には、グレーゾーンも含めて発達の気になる子どもを成長させる要素が詰まっています。毎月のべ7−80名の障害児に提供しているホースセラピーの事例、五感ではなく七感を扱う『感覚統合理論』、「個性、環境、課題」のフレームワークなどを紹介します。発達の気になる子との関わり方や子どもが活き活きと成長する体験活動のつくり方を考えていきましょう。
【講師】黍原豊(一般社団法人三陸駒舎)
(2-C)自然エネルギーと子ども達の未来 〜7世代先を考えた暮らし〜
※今回、この分科会は開催しないことになりました。
現代は目先のことに目を奪われ、日々の生活に追われ忙しすぎるように思います。少し立ち止まって自分は本当にしたいことをしているのか、考えてみてはどうでしょうか。そして、生活に必要なエネルギーは何を選択し、どんな生き方をしたいのか、未来を見据えて一緒に考えてみたいと思います。そして、クリーンエネルギーとアメリカインディアンが伝える7世代先の子孫、「7 generations」の話をしながら、私たちは未来のこども達のために何ができ、今をどう生きるのか、世界100数十カ国を廻った山田と一緒に考えてみませんか。
【講師】山田周生(一般社団法人ユナイテッドグリーン代表)
(2-D)山で海を感じる貝殻ストラップ作り
※今回、この分科会は開催しないことになりました。
貝殻の穴は、だれがあけたのでしょう? ①人が機械であけた ②貝があけた 答え②ツメタガイが貝を食べる時にあけた穴です。 こんな話も、海に行くきっかけになる場合が多々ありました。 この穴を使って、ストラップを作ります。 男鹿水族館GAOの業務委託で、おが自然学校が開催している「男鹿の貝殻でわくわく手づくり」の大人気プログラムです。毎年1,000名以上の方に貝殻ストラップづくりを体験していただいてます。
【講師】すみよしよしえ(アトリエすみよし代表、おが自然学校 代表)
全体会 11/16(土)15:00〜16:30
すべての人に「楽しい」と「できた」を届けたい
〜発達の気になる人たちと共に楽しむ自然体験活動を通して〜
仲間と協力してご飯を作り、川遊びで岩の上からの飛び込みを楽しみ、垂直の岩を登る…発達の気になる子どもたちにとっても、自然体感活動は大きな楽しみであると同時に大切な学びの場になります。ただし、そこにはちょっとしたコツが必要になります。私たちの実践から得てきたそのコツをお伝えしながら、すべての人たちに自然体験を届けるための方策を一緒に探していきたいとおもいます。
【講師】野口和行(慶應義塾大学体育研究所 教授)
10分プレゼンタイム 11/16(土)16:40〜18:00
参加者による活動・事例、研究報告などなど、「参加者による」、「参加者のための」時間です。普段の活動や課題、思いなどを10分間のプレゼンテーションで語り合ってみませんか?その後の交流会などで、さらに直接意見交換を行い、新たな仲間や仕事づくりなど、フォーラムを通じて次のアクションにつなげるきっかけとなることを期待しています。
8コマ枠(予定) 1コマ:10分質疑応答3分
11/17(日)【第二部】オプション・プログラム
※2日目の第二部では5つのオプション・プログラムから選択してご参加いただけます。時間や受講費用は各プログラム毎に異なりますのでご注意ください。
(OP-A)プチ森のようちえん体験
内容 | でかけてみよう森へ。そこらを探検したり、食べたり、絵本を読んだり…。森での活動の一部を自由に感じよう。心とからだがつながる森の中での様々な遊びや体験を促す活動のヒントを、参加者のみなさんで振り返り、明日からの活動につなげていただけたらと思います。 |
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時間 | 9:30〜13:00 |
対象 | 親子参加がオススメ。(3歳以上は子どものみの参加も可) |
定員 | 10組 |
費用 | 1,500円 |
【講師】佐藤有里(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 理事、NPO法人くにたち農園の会 理事)
【講師】清水冬音(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 保育委員、森のようちえん虹の森 代表)
※佐藤氏が都合によりお越しいただけないことになったため、講師1名で実施することになりました。
(OP-B)CONEリスクマネジメント講習会 〜安全管理者研修(基礎)〜
内容 | 自然体験活動指導者に対して、リスクマネジメント基礎講座を開設します。事故事例や最新の動向などの理解を深め安全管理に対する意識を向上しましょう。
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時間 | 9:30~12:30 |
定員 | 20名 |
費用 | 【参加費】3,000円
【テキスト代】1,000円 |
【講師】塚原俊也(くりこま高原自然学校)
(OP-C)プロジェクトWET指導者養成講習会
内容 | プロジェクトWETは、子どもたちが水の事を楽しく、体験を通して学べるように開発されたプログラムです。その水教育プログラムを使う指導者(エデュケーター)になるための講習会を開催します。 |
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時間 | 9:30~18:00 |
対象 | 18歳以上の方 |
定員 | 24名 |
費用 | 【一般】10,000円
【学生・教職員】9,000円
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【講師】豊留雄二(自然遊びクラブ)
(OP-D)リーブ・ノー・トレース(Leave No Trace) アウェアネス・ワークショップ
内容 | LNTは、様々なフィールドを最小限のダメージで利用する方法を考えるワークショップです。活動の痕跡を残さず、生態系がなるべく早く回復するようにするにはどうすれば良いのか、体験的に学んで、自身の活動に生かすことが出来ます。今回は、東北での一般的なキャンプやトレッキングに生かせる内容で行います。 |
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時間 | 9:30~14:30 |
費用 | 3,300円 |
その他 | 昼食は、各自ご持参ください。 |
【講師】紺野祐樹(アースクエスト)
(OP-E)自然解説指導者(インタープリター)育成講座
内容 | 「インタープリテーション」とは、目に見える物や現象を通して、その背景や成り立ちを解説(通訳)する技術を言います。このインタープリテーションを活用し、自然解説や自然体験活動をさらに魅力的なプログラムを磨いてみませんか? |
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時間 | 9:30~12:30 |
定員 | 20名 |
費用 | 1,000円 |