全体会講師
野口和行
慶應義塾大学体育研究所教授
大学生を対象に野外活動の授業を担当し、日々学生と自然の中で様々な活動を楽しんでいる。また、「プチ冒険倶楽部」という団体で、発達障がいのある子どもたちを対象とした自然活動プログラムを実践している。
全体会「すべての人に「楽しい」と「できた」を届けたい 〜発達の気になる人たちと共に楽しむ自然体験活動を通して〜」
分科会講師
豊留雄二
自然遊びクラブ代表
学生時代に野外教育(自然の中での遊びと教育)と出会ったことがきっかけで、outdoorの世界にどっぷりとはまる。大学院修了後、くりこま高原自然学校のスタッフとして4年を過ごした後、「自然遊びクラブ」を設立。子どもや親子向けアウトドアイベントの企画・運営・指導や、指導者養成の現場で活動中。
分科会(1-A)ASE体験 〜野外ゲームで仲間作り〜
オプション・プログラム(OP-C)プロジェクトWET指導者養成講習会
鎌田洋平
NPO法人はちろうプロジェクト事務局長
秋田県八郎湖流域小学校での環境学習、大学生と連携した教材作り、流域住民団体とのネットワーク作りなど、法人唯一の職員として、事業全般に携わっている。秋田県在住10年の、青森県民。趣味で、秋田県湯沢市での古民家生活も満喫していたりする。
分科会(1-B)若者向け環境教育教材の体験「はちリバ ~Hachiro Revival~」
紺野祐樹
アースクエスト代表
生まれも育ちも女川町。海や山が遊び場でした。ひとけの無い自然の中で過ごす「足」としてシーカヤックを始める。漕ぎ続けるうちに、このおもしろさを「伝える」ことを仕事にしたくて、シーカヤックインストラクター、ガイドの道へ。その他、トレイルガイドや森林ガイドなどいろいろと活動しています。
- 日本セーフティカヌーイング協会 業務執行理事/トレーナー
- CONEトレーナー
- 森林インストラクター
- LNT トレーナー
- 社会スポーツセンター CPR指導員
分科会(1- C)現場で使えるファーストエイドキット(救急セット)の作り方
オプション・プログラム(OP-D)リーブ・ノー・トレース(Leave No Trace) アウェアネス・ワークショップ
佐藤有里
NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟理事
NPO法人くにたち農園の会理事
活動拠点は、東京都国立市谷保。小さな農園・古民家で、地域の資源を活かした外遊びの子育てひろば、旅する森のようちえんの活動で乳幼児親子をつなぐ。来年3月認定こども園開園を準備中。NPO法人くにたち農園の会を運営(理事)
分科会(2-A)森で育つ子ども達とその教育効果
オプション・プログラム(OP-A)プチ森のようちえん体験
小玉朋子
NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟保育協力委員
認定こども園 あきたこどもの森 園長
14年間、秋田の自然環境の中で、子どもたちの心と体を満たし育んできた『あきたこどもの森』。2019年10月から地方裁量型認定こども園として開園。
分科会(2-A)森で育つ子ども達とその教育効果
黍原豊
一般社団法人 三陸駒舎
森と風のがっこう、県立児童館いわて子どもの森を経て、2013年から釜援隊として釜石の復興まちづくりに携わる。その中で、地域に根付いた子ども支援の必要性を感じ、2015年に築90年の古民家を拠点に三陸駒舎を設立。現在は、馬の力に頼った子どもケア、エコツーリズム、地域づくり等に取り組む。2017年末から、障がい児対象のホースセラピー事業も開始。
分科会(2-B)どうしたらいいの?発達の気になる子との関わり方 〜発達障害や発達に遅れのある子が笑顔になるプログラムのつくり方〜
山田周生
一般社団法人ユナイテッドグリーン代表
写真家、フォトジャーナリスト
25歳の時にサハラ砂漠をバイクで単独縦断。その後世界各地を巡り、世界の多様性や人と自然の共存、先住民や文化などをテーマに撮影取材を続ける。05年に廃油から作るバイオディーゼル燃料(BDF)のテストプロジェクトを開始。化石燃料を一切使わずに旅をする「バイオディーゼルアドベンチャー」に出発。各地のエネルギー事情などを取材しながら地球一周に成功。2011年、日本一周の最中に岩手県で大震災に遭遇。化石燃料が枯渇する中、BDF車の機動力を最大限活かして被災地支援を開始。現在は「一般社団法人ユナイテッドグリーン」を立ち上げ、「未来循環型地域づくり」活動を続ける。
分科会(2-C)自然エネルギーと子ども達の未来 〜7代先を考えた暮らし〜
すみよしよしえ(よしよし)
ネイチャークラフト作家
わくわく大好き♡
空にも 海にも 山にも
何かがいっぱいありますね
自然に身を置き
命が喜び
わくわく手づくりしています
ありがとうございます
- アトリエすみよし 代表
- おが自然学校 代表
- 男鹿ツーリズムプラットフォーム事務局長
- 男鹿サマーキャンプ実行委員会代表
分科会(2-D)山で海を感じる貝殻ストラップ作り
オプション・プログラム講師
清水冬音
NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟保育委員
森のようちえん虹の森代表
宮城県多賀城、仙台の森、はらっぱ、川、海をフィールドに、ようちえん、親子クラス、こどもクラスなど活動中。
オプション・プログラム(OP-A)プチ森のようちえん体験
塚原俊也
くりこま高原自然学校
栗駒山域および北上川流域にて子どもから大人を対象に冒険キャンプや週末型森のようちえん、エコツアーなど自然体験活動の企画・運営・指導にあたる。自信も栗駒山中の耕英地区に家族で暮らし持続可能な暮らしの実践中。
オプション・プログラム(OP-B)CONEリスクマネジメント講習会 〜安全管理者研修(基礎)〜
谷口哲郎
つがる野自然学校
1980年生まれ、福岡県出身。青森県の北里大学大学院を修了後、東京の環境系コンサルタントで環境調査等に従事。その後、環境省の自然保護官補佐として白神山地に関わり、現在もNPOの代表として活動。会社員時代に、環境保全に関わる仕事を行い、自然と人の生活の共存に関わる業務に携わる。近年は、自然体験活動や環境教育活動、持続可能な地域づくりなどの分野にて、経験を活かし、持続可能な事業展開に取り組む。