「2017冬のキャンプ」に行ってきました!
12/26〜29まで、長野県の「東京家政学院大学 蓼科山の家」での幼児・小学生キャンプに行ってきました。(このキャンプの公式ブログは【自然の約束】)
8/15〜18に、国立信州高遠青少年自然の家で行われたキャンプの冬バージョンで、東京家政学院大学の先生と学生スタッフが企画・運営をしていて、学生の自然体験活動演習という授業にもなっています。(夏のキャンプの様子は【2017夏の幼児・小学生キャンプ】)
スキーがメインの活動となる雪遊びを、29名の幼児・小学生と楽しんできました。
冬のキャンプ1日目(12/26)
埼玉からバスで移動してきた子どもたちは、15時頃に到着しました。
長いバスの旅を終えた子どもたちは、オープニングの後、早速遊び始めました。
山の家周辺の積雪はこの程度でしたが、雪がほとんど降らない関東地方から来た子どもたちは、ソリで遊んだり、かまくら作りにチャレンジしたり、氷柱を集めたりして少ない雪でも楽しんでいました。
冬のキャンプ2日目(12/27)
2日目は朝からスキーです。
初めてスキーを履く子と、経験者、そしてスキーをやりたくない子の雪遊びチームに分かれてスタートです。
私は経験者10人と一緒に滑り、午前中はリフト2本で初級コースを滑りました。
写真では好天に見えますが、この日は-10℃の低気温に加えて風が強く、寒さで泣き出しそうになってしまった子もいましたが、休憩も入れながら頑張りました。
少し気温の上がった午後は、経験者チームをさらに2つに分けて、上手な子たちは3本、スピードの遅い子は、午後から初めてリフトに乗る子たちと一緒にリフト2本を滑りました。
寒い中を頑張った子どもたちは、夜早く寝て、明日のスキーに備えました。
冬のキャンプ3日目(12/28)
子どもたちが楽しみにしていたスキーは、3日目の午前中で最後です。
昨日とは違って風がなく、暖かいスキー日和となりました。
昨日に引き続き、リフトを使う子たちは上手な子と初級者に分かれてスタートしました。
初級者はさらに、比較的スムーズに滑れる子と、スピードの遅い子に分かれ、スムーズに滑る子はリフト3本、ゆっくりな子も2本滑りました。
もっと滑りたそうな子もいましたが、今回のスキーはこれでオシマイ。
午後は山の家で雪遊びを楽しみました。
そして夜は「さよならパーティー」でゲームやビンゴ大会の後、スライドショーでキャンプを振り返りました。
冬のキャンプ4日目(12/29)
キャンプ4日目は帰るための掃除や片付けを済ませた後は「とめきちタイム」。
私が計画した班対抗の雪上運動会を楽しみました。
ソリに乗ってロープを引っ張って移動するゲームや、ボールに雪玉をぶつけて外に出すゲームなど、雪を活かした様々な競技で競いました。
とめきちタイムが終わり、お昼を食べたら後は帰るだけです。
途中数人の子どもが熱を出してしまいましたが、大きな事故やケガもなく、無事に終了できました。
帰り道の途中、浅間山が綺麗に見えていました。
2017年もお世話になりました。
このキャンプが、2017年の自然遊びクラブの仕事納めとなりました。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。