下見は大事
7/21の金曜日に、この夏のキャンプの下見で、胆沢ダム周辺に行ってきました。
胆沢ダムは奥州市の清流・胆沢川の上流に位置する、日本最大級のロックフィルダムです。
ダムの上から下流方向を見るとこんな感じです。ちなみに、このダム直下はカヌーコースとなっており、昨年の岩手国体でのカヌー競技(スラローム、ワイルドウォーター)はここで行われました。
※見えている部分の少し下流がカヌーコースです。カヌーコースはダム管理区域内にあるため、利用には許可が必要です。勝手にコースに入っちゃダメですよー。
今回下見に来たキャンプは、1泊2日の短いキャンプですが、宿泊場所、遊ぶ予定の場所など使ったことがない場所だったので見に行きました。
宿泊場所は、他に選択肢がないようなので、この場所で最善を尽くすしかなさそうです。準備する必要があるもの、夜の過ごし方などがチェックできました。
遊ぶ場所の方は、確かに遊ぶだけなら悪くはないのですが、そこに行くまでのアクセスに問題がありました。道の状態が悪いため車で子ども達を乗せていくのは難しく、傾斜も距離もそこそこあって、水遊び後に歩いて上がってくるのは相当しんどい思いをしそうです。
そこで、もう一箇所の候補地を見に行くと、こちらもなかなか良さそうな場所でした。その上、かなり近くまでバスでも近づくことができそうです。風が抜ける場所のため、風が強くなった時の対応が問題点となりそうですが、風裏を使いながら遊ぶこともできそうでした。
地図や写真だけでは分からなかった情報が、現地に行くことで見えてきました。やっぱり、下見は大事ですね。