MFA 救急救命講習
先日のjscaカヤックベーシックイントラ検定に引き続き、シーズン前のトレーニングで、救急救命講習を受講してきました。
MFA(メディックファーストエイド)
救急救命講習は消防署や赤十字でもやっていますが、今回はアメリカで開発され、世界中に普及されているMFA(メディックファーストエイド)のベーシックプラスというプログラムを受講してきました。
ビデオ映像を見ながら、インストラクターから補足説明を聞き、実際にCPR等をやってみる、というのがMFAの特徴だと思います。以前もこのMFAのプログラムを受講していますが、資格の有効期限が2年なので、今回はその更新のために受講してきました。
約2年ぶりの受講ですが、前回とはCPRも微妙にやり方が変わっていました。
具体的には、胸部圧迫の押す(手を置く)位置は胸骨の下半分の位置、1分間に100〜120回の速さで圧迫する、というところです。
とにかく早く、効果的な胸部圧迫を開始できるようにということでマイナーチェンジされているそうです。
それ以外にも、2年前には扱わなかった内容を聞くことができました。
テキストには様々な応急手当の情報が載っていますが、1日で全てを網羅するのは難しいので、取り扱わない内容もあったりします。前回は取り上げられなかった内容を、今回聞くことができました。
MFA講習を終えて
朝から夕方までの長丁場でしたが、非常に有意義な一日となりました。
なるべくなら、救急法など使わずに済むのが一番ですが、必要な時にできなくては困るので、万が一に備えておくことは重要です。
jscaベーシックイントラ検定の再受講でも感じましたが、やはり定期的なスキルのブラッシュアップは必要ですね!