渋民保育園の保育祭

12月1日に、いつもお世話になっている渋民保育園へ行ってきました。
この日は、園行事で保育祭(お遊戯会)がありました。この保育祭をビデオに撮って編集し、DVDにする仕事を、毎年ご依頼いただいているので、撮影に行ってきたのです。

渋民保育園は外遊びをたくさん取り入れている保育園ですが、同じくらい(あるいは外遊び以上に?)、保育祭にも力を入れています。年齢に合わせて、合奏やお遊戯、劇の発表を行います。

ところが、3日前のリハーサルを見ていて、「あれっ?」と思ってしまいました。(毎年、本番前のリハーサルも見させていただいています。)
例年に比べて、子どもたちからイキイキ感を感じなかったのです。「保育祭当日まで時間もないし、大丈夫かな?」と少し心配になりました。

本番で力を発揮する子どもたち

当日の朝、雪で真っ白になった保育園では、先生方が準備を進めていました。

私も早速撮影の準備に取り掛かります。しばらくすると、保護者の方や、地域の方が集まってきました。会場のホールは、ほぼ満員です。

いよいよ幕が開いて、保育祭が始まりました。今年の子どもたちの様子はというと・・・

この日の子どもたちは、リハーサルの日が嘘のようにイキイキとしていました。もちろん、小さな子にはたくさんの人を前にして泣き出してしまう子もいましたし、失敗したところもあったと思います。でも、子どもたちの元気さやイキイキとした感じが伝わってくる保育祭でした。

本番にしっかり力を発揮できる子どもたちは、素晴らしいなぁと思いました。
もちろん、それを支援している先生方の努力や工夫にはいつも頭が下がる思いです。

喜んでもらえるDVDに!

現在、撮影した動画を編集中です。

今年も、子どもたちや保護者のみなさん、そして先生方に喜んでもらえるようなDVDにできるように、頑張りますよ!